ベンダーロックイン
334日目
ロックインは、なんであろうと防ぐ方向で考えるべきだというのが私の思いです。
自分はあまりロックインのことは考えず、全力でクライドプロバイダーの提供しているサービスは使っていっていいかなと思っています。
短期間でサービスを成長させるためにロックインのことは気にせず、全力でサービスを利用すると。
まあ新しく作るサービスやまだまだこれから成長が期待されるサービスだったら、ですけど。
で何かしらそのクラウドプロバイダーから移行が必要だったらそのときに考えればいいのかなと。
別件だけどGoogleは数年単位でコード書き直すっぽいので、仮に移行が必要になったら書き直せばいい気がします(気軽に言い過ぎ?)
ソフトウェアは数年単位で書き直しが行われる。これは多くのリソースを消費するが、これによって市場の需要と変化に迅速に適応する企業の能力が保証される。コードを書き直すことで、蓄積されたコードのレガシーと複雑さを軽減すると同時に、知識とコードの所有権を新しいチームメンバーに移転することが可能になる。このような書き直しを行うことによって、Googleのコードベースは、最新のテクノロジとエンジニアリング手法を使用して確実に記述されるようになるのだ。
昨日読み終わった本にも少しベンダーロックインのことについて触れられてました。興味あったら読んでみてください。
ただクラウドプロバイダーが提供するサービスの選定には少し気にしたほうがいいかも。クラウドプロバイダーで提供するサービスは結構短命になるケースがあるかなと思ってます。それを数ヶ月で今度はこっちのサービスに移行、というわけにはいかないかなと。
短命と言ってもサービスが終了するわけではなく、クラウドプロバイダーが力を入れなくなる、といった感じなので運用していく分には問題ないですが・・・。